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変動金利の金利変動ルールを知っていますか?

住宅ローンには定期的に金利が見直しされる「 変動金利型 (以下変動金利)」と、当初の一定期間だけ金利が固定の「 固定金利選択型 」、全期間固定金利の「 全期間固定金利型 」という3つの金利タイプがあります。 この中でも変動金利はもっとも人気が高い金利タイプなのですが、金利変動の仕組みが複雑なこともあり、苦手意識を持つ人も多くいます。 しかし、変動金利は金利変動の ルールや仕組みを知っておけば、リスクに対してある程度備えることができます 。 変動金利の金利変動ルールで大切なポイントは下記の3つだけです。 それぞれ、簡単に説明していきますね。 実は、変動金利が上がるタイミングは固定金利よりも後になります。

変動金利と固定金利どっちがいいの?

「全期間固定金利」とは、35年など借入期間中ずっと同じ金利で利用できる金利タイプ、「固定期間選択型金利」は5年や10年など最初に選択した期間中だけ金利が固定されるものです。 固定期間中は金利が変わることがないので、返済額が変わらず返済計画を立てやすい というメリットがあります。 ※変動金利と固定金利の違いについては、 「変動金利と固定金利どっちがいいの? それぞれのメリット・デメリットや違いを解説」 の記事にて解説しています。 一方、 「変動金利」は金利が一定期間で変動するタイプ です。 変動金利のルールとして、以下の3点を抑えておくと良いでしょう。 変動金利は、 半年に1度金利が見直される 仕組みです。

変動金利で借りても大丈夫ですか?

一方で、こうも言えます。 金利4%に上昇しても耐えられるならば、それだけリスクに耐えられるのであり、金利をより低く抑えるため、変動金利で借りてもいいでしょう。 ちなみに、さらなる金利上昇が発生した場合は、どうなるのでしょうか。

変動金利と基準金利の違いはなんですか?

基準金利は横並びで上がったり下がったりします。 それに対して引下幅は融資実行の時点で固定されます。 つまり、 基準金利が上がっても引下幅が大きければその分助かるわけです。 これは銀行の方から後から減らすことはできない数字ですよ。 「千日メソッド」では基本的に将来の金利動向を読むことはしないのですけど、読まないのと考えないのとは違います。 変動金利は金利が上がった場合のことも考えて、銀行と金利タイプを選ぶんです。 当分は上がらないだろう、と読んで決めるのではありませんよ。 ちょっとの差ですが全然違います。 「 住信SBIネット銀行 」はその名のとおり店舗をほとんど持たないネット銀行ですが、三井住友信託銀行が50%、SBIホールディングスが50%の株式を持っています。

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